西部開拓時代の労働ウェアーとしてLEVISの話は有名ですが。
その後もファッション性のほか人気のペインターパンツについて聞いた話では暑さの厳しい地域では、労働中、厚手のオンス生地を使用したデニムパンツは動きが制限されるほか蒸れるので、オンスが低い薄手でシルエットに太さがあるデニムパンツの生産希望されたのがペインターパンツの最初らしいです。
その後、大工、ペンキ屋、ワーカー達の希望により、ハンマーループやサイドポケットが付いたそうです。
今ではファッションアイテムとして穿いている人が殆ど、だと思いますが
デニムには歴史があり作り手の拘りやアイディアで、おそらくマイナーチェンジをして現在の知っている形になったのではと思います。
そんなことも考えつつ着こなしてみてはどうでしょう?
また5ポケットのジーンズとは違ったライトオンスならではの違った色落ちも期待が持てます。
梅雨が明け、これから暑くなりますが、ライトオンスのペインターデニムはそんな季節に過ごしやすいデニムパンツだと思います。
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